市販のハルからLNG運搬船を作る(その1)

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AYARDで販売されているコンテナ/貨物船用FRPハル C-85からLNG船を制作してみようと思います。
大きさは約85cmですので、取りまわしは楽な方です。

コンセプトは
@LNG船のような形になればOK。それなりにそれっぽく。
Aしんどいので図面は引かない。
Bモーターは手持ちの120ターンモーターでゆっくり回す。(低回転/高トルクタイプ)
Cバッテリーは市販安い7.2Vカー用を使用する。
DできればLEDで電飾したい。(根気がつづくかどうか?)


1.甲板を作る。

ハルは特に追加加工せずにとりあえず、主甲板(デッキ)を作るための型紙を作ります。
ハルをひっくり返し、文具屋さんなどで市販されている工作用紙に平面形を鉛筆で写し取ります。
そのままでは大きいのでハサミで少しずつハルの内側に合わせて行きます。
写真は型紙がだいたい出来上がったところ。
型紙からデッキとなる厚さ1.5mmのプラバンから切り出します。

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ハルの内側に甲板を支える補強材(5mmx5mmのヒノキ角材)をエポキシ系接着剤もしくはスーパーXなどで接着します。


2.ブリッジを作る。

内航船みたいな雰囲気が好きだし、あまり大型船となると艤装部品が
小さくなって自作するのも大変そうだしなぁ・



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キャビンも1.0mmのプラバンで製作しました。角窓はヤスリで慎重に広げました。



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ブリッジの窓は余っていた真鍮製の梯子部品から製作してみました


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キャビンとブリッジを仮置きしてみました。
自己満足。


とりあえす、デッキに載せてみました。いい雰囲気!。


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